障害年金と障害者年金の違い
障害年金と障害者年金の違いとは
「障害年金」とは、障害や病気によって仕事が制限される方、日常生活に支障のある方を対象とした国の年金制度です。時々「障害者年金」と言い間違えられて障害者手帳と同様の制度と思われることもありますが、これらは別の制度であり障害の認定基準が異なります。つまり、障害者手帳の有無にかかわらず、怪我や病気による障害状態にあり条件を満たしていれば受給の可能性があるということです。
また、人工関節やペースメーカーなどの置換手術を受けられている場合には、術後はあまり日常生活に支障はない場合でも、障害年金の対象となる可能性があります。
認定基準はとても複雑ですので、ご自身が受給対象に当たるか分からない方は、ぜひ一度当事務所にお気軽にお問い合わせくださいませ。