【都城市】「リウマチ性多発筋痛症・関節リウマチ」で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者様について
相談者:女性(50代)/無職
居住地:都城市
傷病名:リウマチ性多発筋痛症・関節リウマチ
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約210万(年間受給額:約78万 遡及額:なし)
相談時の相談者様の状況
相談者様は、仕事中に重い物を持った際、普段とは違う腰の痛みを自覚、その後3週間ほど安静にして様子を見ていたそうですが、次第に両太ももに痺れを感じるようになり受診することを決めたそうです。検査をする為に病院を転々とし、その間に卵巣腫瘍も見つかり治療をしていたこともあり、初めて病院にかかった日から約1年半経った頃にようやく病名が確定したとのことでした。
現在、全身の激痛、足の痺れ、ふらつき、関節痛があり、家族の援助なしでは外出も家事等も出来ない状況だそうです。杖を使っても20分以上歩くと痛みが増し、歩いた後は数日痛みが残り寝たきり状態となるため、なかなか外に出ることも出来ないとのことでした。
相談から請求までのサポート
相談者様は外出が困難で面談を行うことが難しかったため、電話、LINE、郵送のみでのやり取りでした。事前に病歴などをお伺いする事前準備シートに、相談者様はこと細かに発病当時から現在までの痛みや治療についてのことを記入して当センターへ送ってくださり、それをもとにスムーズに申立書を作成することが出来ました。
結果について
裁定請求から約3か月で障害基礎年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約210万円の受給が決定しました。
今回相談者様は関節リウマチだけでなく卵巣癌や糖尿病も発症されていたため、初診日の特定に少々時間を要しましたが、相談者様からの丁寧なヒアリングを重ね、無事にこちらの主張する初診日を認めてもらうことが出来ました。複数の傷病で治療中の方で、初診日の特定にお困りの方は、お気軽に当センターまでご相談ください。
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