若年性特発性関節炎・ベーチェット病で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談者様について

相談者: 女性 (20代)

傷病名: 若年性突発性関節炎・ベーチェット病 

決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約201万(年間受給額:約78万 遡及額:なし)

相談時の相談者様の状況

 相談者様は中学生の頃から、朝の起床時に関節のこわばりを感じるようになり、整形外科を受診したところ「若年性突発性関節炎」とのことで内服薬を処方されたが、その後も全身の関節の痛みと腫れが治まらず、更に約5年後からは腹痛や下痢、下血など消化器にも症状が現れるようになり、「ベーチェット病」とも診断されたとのことでした。

現在でも関節と腹部の痛みが酷く、足首の腫れで靴が履けない状態であり、長時間の歩行は無理な上、そもそもベッドから起き上がれない日もあるという、大変な思いをされていらっしゃる中でご相談にお見えになりました。

相談から請求までのサポート

 ご相談者様は遠方にお住まいであったこともあり、主に郵送でのやり取りで進めていきました。最終的には年金事務所からの要請により、その他の障害用の診断書と併せて、肢体の障害用の診断書も提出し、相談者様の日常生活における支障の程度を正確に理解していただけるようにしました。

結果

 裁定請求から約8か月で障害基礎年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約201万円の受給が決定しました。

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