【宮崎市】拡張型心筋症で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談者

相談者:男性(40代)/会社員

居住地:宮崎市

傷病名:拡張型心筋症

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約392万(年間受給額:約196万円 遡及額:0円)

相談時の相談者様の状況

相談者様はH23年頃から息切れ、倦怠感があり、勤務先の健康診断で再検査となり、受診したところ「拡張型心筋症」との診断で、最初は手術をせずに内服薬のみでの治療でしたが、H30年に職場で呼吸困難に陥り、翌日の心電図検査で持続性心房細動と非持続性心室頻拍が認められたので、CRT-D植込み手術を受けることになりました。

現在も、月に1回の通院と服薬治療を受けており、フルタイムで会社勤務を続けられているものの、長距離の移動を伴う出張や残業等は心臓へ負担がかかるため制限されている状態でした。

相談時も座ってお話をされる際にはお元気そうでしたが、立ち上がったり歩いたりする際にはゆっくりと動かれており、気を遣われている様子がうかがえました。

相談から請求までのサポート

相談者様はCRT-D植込み手術をされており、2級の認定はほぼ確実だろうと思われましたが、現在もフルタイムで仕事を続けておられたため、長距離の移動を伴う出張や残業等は制限されており、日常生活にも一定の制限がある旨を念のために申立書に丁寧に書き込みました。

結果

裁定請求から約2か月で障害厚生年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約392万円の受給が決定しました。

相談者様は病気を抱えながらお仕事をされており、将来のことを心配されているご様子でしたが、障害年金の受給が無事決定し、当センターとしましても大変安心しました。

受給事例の最新記事

脳疾患・心疾患の最新記事

障害年金無料受給判定サービス
無料相談会ご予約受付中! 0985-83-0133 営業時間:平日 9:00  19:00 土応相談 無料相談会ではこんな事をお伝えしています! ・障害年金をもらえるかどうか? ・もらえるとしたらいくらもらえるか? ・申請の方法やポイントなど… 詳しくはこちらをクリック