【宮崎市】慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談者

相談者:男性(50代)/会社員

居住地:宮崎市

傷病名:慢性腎不全    

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約604万(年間受給額:約151万 遡及額:なし)

相談時の相談者様の状況

相談者様は相談に訪れる1ヶ月ほど前から、慢性腎不全により人工透析を開始しており、障害年金を受給できないかと無料相談に来られました。

人工透析は週に3回ほど行っているため、拘束時間が長く(1回当たり4時間)、仕事も制限せざるを得ない等不自由をされていましたが、人工透析をしている限り体調は安定しているようで、見た目には比較的お元気そうでした。

相談から請求までのサポート

人工透析を受けている方に共通するのですが、人工透析を始めるきっかけとなった慢性腎不全についての初診日が10年以上前(場合によっては20年以上前)とかなり古いことが多く、当時のカルテが残っていなかったり、病院自体が廃院となっていていたり、あるいは相談者様が当時の受診歴自体を覚えていないこともあり、受診状況等証明書を作成できず、初診日の証明に苦労するケースが多々あります。

今回の相談者様も初診日は10年以上前であり、当初カルテが残っているかどうか心配でしたが、たまたまカルテが残っており、受診状況等証明書を作成してもらうことができました。その後は事後重症請求という事で、現在の診断書を作成してもらい、思い出していただいた受診歴を申立書にまとめ、請求にこぎつけることができました。

結果

裁定請求から約3か月で障害厚生年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約604万円の受給が決定しました。

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