【宮崎市】「人工透析」で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談者様について

相談者:男性(20代)/接客業

傷病名:末期腎不全による人工透析

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約510万(年間受給額:約115万、遡及額:なし)

相談時の相談者様の状況

ある日、頭痛、倦怠感、むくみや貧血の症状が出現し始め、当時会社員だった相談者様は仕事を休むことが増え、市販薬を飲んでも改善がなく受診をしたそうです。高度の腎機能障害、貧血と診断され緊急入院をし、そこからの病状の進行は速かったため、すぐに透析を開始したとのことでした。しばらくして、一度治療法を投薬に変えると症状は安定、透析を一時中断し投薬での治療を続けていました。2年ほど経ち、貧血と食欲不振の症状があり、腎機能の低下が認められ、再び透析を開始することになったそうです。透析を開始するにあたり、仕事を続ける事が難しくなったため退職、現在は飲食店で接客のお仕事をしながら透析を続けています。透析を始めてから、むくみなどの症状は改善されたそうですが、少しの仕事量でも以前より疲れを感じるとのことでした。

相談から請求までのサポート

相談者様は、初診から透析を始めるまでは短い期間でしたが、初診から1年6ヶ月である障害認定日頃は透析を離脱している状態だったため、事後重症請求で請求を進めることとなりました。このため診断書等の取得や申立書の作成等、スピード感を持って進めるように心がけました。

結果

裁定請求から約2か月で障害厚生年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約510
万円の受給が決定しました。

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