【宮崎市】Ⅰ型糖尿病で障害厚生年金3級を受給できたケース

相談者

相談者:男性(30代)/会社員

居住地:宮崎市

傷病名:Ⅰ型糖尿病

決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額:約175万(年間受給額:約 58万 遡及額:なし)

相談時の相談者様の状況

相談者様は約5年前からⅠ型糖尿病を発症し、インスリン注射を打ちながら、お仕事をされていましたが、徐々に症状が進行し、まだ若いにもかかわらず体力の衰えも感じるようになったため、将来のことを心配されて、ご家族で無料相談に来られました。

相談時も、血糖コントロールがなかなかうまくいかず、普段から甘いものが手放せないことや、仕事も負担の軽いものに変えざるを得なかったこと等を訴えておられました。

相談から請求までのサポート

糖尿病については患者数が多いこともあり、ご本人は苦労されているにもかかわらず、障害年金についてはなかなか認められないのが実情です。

また、平成26年には認定基準が改正され、Cペプチド値という検査数値が新たに重要になりましたが、この数値を測定していない方が意外に多く、認定されないケースも散見されます(未測定でも認定される場合もあります)。

そこで相談者様についても、まず主治医に糖尿病の新しい認定基準を確認してもらい、認定基準に該当しそうなことを納得してもらった上で診断書の作成を進めていただくことにしました。

その結果、主治医の理解が得られたこともあり、相談者様の現状を正しく反映した診断書を作成してもらうことができました。

結果

裁定請求から約3ヶ月で障害厚生年金3級の受給が決定し、遡及分は認められなかったものの、次回の更新月までに約175万円の受給が決定しました。

相談者様も将来への不安が軽減したと、大変喜ばれていました。

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