【宮崎市】洞不全症候群で障害厚生年金3級を受給できたケース

相談者

相談者:男性(50代)/会社員

居住地:宮崎市

傷病名:洞不全症候群    

決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

支給月から更新月までの総支給額:約430万(年間受給額:約58万 遡及額:約313万円)

 

相談時の相談者様の状況

相談者様は平成13年8月頃に不整脈の指摘を受けての精密検査で「洞不全症候群」と診断され、しばらくして心臓ペースメーカー植込みの手術を受けていました。その後は激しい運動を避け、ペースメーカーに影響を及ぼすことのないように強い電磁波が出るような機器には近づかないよう気を付ける等しながら日常生活を送っておられましたが、ご相談時も仕事(送迎での運転)は続けておられました。

 

相談から請求までのサポート

初診日及び認定日時点のカルテは残っていなかったのですが、幸いにも初診から現在までずっと同じ病院に通院されていらっしゃったこと、現在の診断書にペースメーカー移植手術の日付の記載があったことで、現在の診断書1枚のみにて遡及分もまとめて請求することができました。

 

結果

裁定請求から約3か月半で障害厚生年金3級の受給が決定し、次回の更新月までに約430万円の受給が決定しました。

今回は認定日の特例により、ペースメーカーを装着した日から6ヵ月後が認定日ということで、認定日当時も3級の状態であったことが認められため、5年分の遡及支給が認められた点が印象に残りました。

認定日が古く診断書が取得できない等の場合でも、あきらめずに遡及支給(認定日請求)を求めていただければと思います。

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