【宮崎市】両感音性難聴で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談者様について

相談者:男性(60代)/パート職員

居住地:宮崎市

傷病名:両感音性難聴

決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

支給月から更新月までの総支給額:約479万(年間受給額:約133万、遡及額:0円)

相談時の相談者様の状況

相談者様は、20年ほど前から聴覚に異常を感じるようになり、職場での健康診断でも度々指摘されていましたが、日々の忙しさからあまり受診はされていませんでした。補聴器を付けていても聞き取りづらい状態が続き、それから更に症状が悪化したため受診したところ、両耳の聴力が90デシベル以上との結果で、障害年金の申請を考えられました。受診状況等証明書までご自身で取得された段階で、手続きについて当センターへ問い合わせがあり、無料相談に来られました。

相談から請求までのサポート

面談時には、普通の声量では聞こえず、こちらが声を張り上げて何とか聞こえる状態であり、会話の不自由さが感じられました。そのため、病歴・就労状況等申立書を作成する際には、郵送やメールにて文書でやり取りをさせていただき、受診歴とその時の症状について聞き取りを行いました。

認定日頃の受診はなかったので障害認定日請求はできませんでしたが、今回は、現在の診断書で事後重症請求をしました。

結果

相談者様のご協力もあり、ご相談から1か月程で申請することが出来ました。裁定請求から約2か月で障害厚生年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに約479万円の受給が決定しました。

聴覚障害の認定基準は比較的明確であり、障害等級2級の場合は、認定基準の一つに両耳の聴覚レベルが90デシベル以上のもの等と定められています。もし、該当する場合はお早めに申請されることをお勧めします。

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